事前キャンプ地決定およびプロモーション活動発表会を実施

2018.05.31 | ニュース

5月31日(木)、千葉県柏市にある「柏の葉カンファレンスセンター」にてラグビーニュージーランド(NZ)代表「オールブラックス」が、2019年ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会に先駆けて行うキャンプや活動内容に関する「事前キャンプ地決定およびプロモーション活動発表会を実施」が行われた。

冒頭、「オールブラックスと柏の新たな挑戦が始まる」などと書かれた柏市とオールブラックスのイメージ映像が流れた後、何度も全国優勝を経験している柏市立柏高等学校吹奏楽部約80名によるNZ国家の演奏やマオリ語の歌などNZにちなんだ楽曲などの歓迎演奏が行われた。

柏市立柏高等学校吹奏楽部による演奏

最初に、事前キャンプ地に決まった柏市の秋山浩保市長が、NZ代表がW杯の事前キャンプ地として柏を選んだ経緯、流れを説明した。

秋山市長は、「W杯の事前キャンプとして、オールブラックスが柏にやってきます。この夢のような出来事が実現できた限りは、昨年1月に立ち上がった柏市ラグビーキャンプ地誘致委員会という、キャンプの実現に向けて熱い思いを抱いた多くの方々の存在と大変な努力がございました。なかでも、日本ラグビー界発展の貢献者であられる三共フロンティア株式会社会長の長妻和男さまにおかれましては、ご多忙に関わらず当誘致委員会の会長をお引き受け頂き、この度のキャンプ実現に多大なるご尽力を頂きましたことを心より感謝いたします。

また今回の事前キャンプの受け入れに当たり、ホテルのミーティングルームを無償でご提供いただきました三井不動産株式会社様にも感謝を申し上げなければなりません。また活動の中で、我々は運命的なキーパーソンに出会うことができました。その方はこちらにいらっしゃる、『JK』の愛称で知られる元オールブラックスメンバーで、元ラグビー日本代表ヘッドコーチのジョン・カーワン卿です。柏市とチームをつなぐ大きな後ろ盾を得たことで、誘致活動は大きく前進しました。カーワン卿はオールブラックス引退後の1997年から3年間、我孫子市が練習拠点である日本のラグビートップリーグのNECでプレーし、当時は柏市内でもご家族で買い物や飲食を楽しまれていたと聞いています。

こうして今日の世界一の代表チームであるオールブラックスに柏市を選んでいただいたことは、我々としても大きな誇りであります。柏の歴史に大きく刻まれることと思います。

今後、市では誘致委員会の皆様と掴み取ったこの夢のような機会がラグビーを愛する方だけでなく、より多くの方々の記憶に残り、柏市のみならず、千葉県スポーツ界の歴史に新たに刻み込まれるレガシーとなるよう、引き続き誘致委員会の皆様と協力して取り組んでまいります」と述べるとともに、

「キャンプ地誘致を検討し始めてから、今日までの約1年半に渡る間ご協力いただきましたすべての皆様に心より感謝を申し上げるとともに、今後はホスト市としてニュージーランド代表が2019年のW杯において大活躍ができるよう、最大限の支援をしてまいります。

事前キャンプ受け入れのみならず、ニュージーランドラグビー協会との様々な交流事業やイベントを通して、子供たちに夢を育み、国際化の推進、地域の活性化に努めてまいりたいと思います」と柏市としてオールブラックスを全面的にサポートする意気込みを力強く語り、NZ協会のスティーブ・チューCEOとカーワン卿に感謝盾を贈呈した。

秋山浩保柏市長
感謝楯受け取るジョン・カーワン卿
感謝楯を受け取るスティーブ・チューCEO