柏の葉でのオールブラックスとの交流イベント「KASHIWA RUGBY DAY 2019 IN KASHIWA-NO-HA」開催。7000人が来場!

2019.09.16 | ニュース

ラグビーニュージーランド代表「オールブラックス」が9月9日(月)に来日し、千葉県立柏の葉公園総合競技場で事前キャンプを行い本番に備えていた。

そして、事前キャンプの最終日となった9月14日(土)の練習後、柏の葉公園総合競技場でオールブラックスの選手との交流イベント「KASHIWA RUGBY DAY 2019 IN KASHIWA-NO-HA」が開催された。オールブラックスが柏市で事前キャンプを行うことを記念し、柏の子どもたちの夢を育み、またスポーツ振興や国際化の推進、地域の活性化などを目的としたイベントだった。

13時過ぎ、「レッドカーペット」ならぬ「ブラックカーペット」を通って、オールブラックスの選手が登場した。午前中、練習したにも関わらず、PR(プロップ)オファ・トゥウンガファシ、LO(ロック)パトリック・トゥイプロトゥ、SH(スクラムハーフ)ブラッド・ウェバー、SO(スタンドオフ)リッチー・モウンガ、CTB(センター)アントン・レイナートブラウンの5人が約7000人ファンの大歓声の中、元気な姿を見せた。

ステージへ上がるオールブラックスの選手たち

まずSHウェバーが5人を代表して、「柏の葉は本当に素晴らしかったですね! こんなに熱い思いを持って歓迎してくださって一生忘れられません」と挨拶した。

ニュージーランド国歌を歌う柏市の子どもたち

柏の子どもたちが、マオリ語と英語からなるニュージーランド国歌を歌い、会場を盛り上げた。続いて小学校1年生から中学3年生まで総勢90人ほどの柏ラグビースクールの子どもたちと、昨年度の「花園」こと全国高校ラグビー大会3位に輝いた流通経済大柏高校ラグビー部の部員45人の総勢135人が、柏のオリジナルのハカの「NAU TE ROUROU,KA ORA AI TE IWI(ナウ テロウロウ カオラアイテ イウィ=みんなの力を合わせて生きていこう)」を披露した。

ハカとはオールブラックスが100年以上前から試合前に必ず踊る、マオリ族の戦いの踊り。今回の事前キャンプのレガシープログラムとして、柏市ラグビーフットボール協会がかねてより交流のあったオークランド出身のラグビーコーチでマオリ族出身のカール・ポキノ氏に柏市オリジナルハカを制作してもらっていた。

柏オリジナルハカを踊る柏ラグビースクールの子どもたち
リーダーを務めた水田謙壮くん

マオリ語で「柏の鼓動する大地よ!」といった台詞も入っている、130人による柏オリジナルハカは圧巻だった。先頭でハカのリーダーを務めた柏ラグビースクールに通う水田謙壮くん(柏市立柏第7小学校5年生)は「リーダーをやって良かった! 気持ちよかったです」と大役を終えて安堵した表情を見せた。

子どもたちのハカの歓迎を受けたオールブラックスの5人は終わった後、大きな拍手をし、感想を聞かれたSOモウンガは日本語で「ありがとうございました! 最高でした!」と称えた。

ハカを称賛するリッチー・モウンガ
参加者のサインに応えるリッチー・モウンガ

その後は、抽選で当たった人だけが選手参加の5チームによる対抗ボールリレー対決、サイン会と記念撮影会に参加し、オールブラックスと地元市民やファンとの約1時間の夢のひとときが終わった。

対抗ボールリレーを行うオールブラックス選手と参加者

最後にオールブラックスを代表してCTBレイナートブラウンが、まず日本語で「今日はありがとうございました! サポート感謝しています!」と話した。さらに、スタジアムに集まった7000人の柏市民やファンに対して「オールブラックスを代表して柏市のみなさまにお礼を申し上げます。温かく迎えていただいたことに感謝します。ここから頑張っていきたい」と意気込んだ。

柏市民、ファンと交流したオールブラックス選手

最後は5人がサインボールをスタンドに投げ入れたり、蹴り込んだりしてから再び、ブラックカーペットを通って退場していった。

5日間、しっかりと柏の葉で調整したオールブラックスは、「KASHIWA RUGBY DAY 2019 IN KASHIWA-NO-HA」で柏の市民の温かい支援とサポートとファンの声援を受けて、公認キャンプ地である東京に移動した。

NEWS

ALL BLACKS