オーウェン・フランクス

2018.06.26 | 選手紹介

生年月日 1987年12月23日
身長/体重 185cm/122kg
ポジション PR(プロップ)
オールブラックスキャップ 97

現在世界トップクラスのタイトヘッドの一人だ。PRとしては決して大柄ではないが、スクラムの力強さだけでなく、機動力も高い選手として知られる。フィールドだけでなく普段からハードワーカーで、2015年ラグビーワールドカップ(W杯)優勝の翌日もジムでウェイトトレーニングをするほど。

オールブラックスのPRとしては、引退したトニー・ウッドコックの118キャップに次いで最多の97キャップ(6月16日現在)を数える。

幼い頃から4歳年上の兄で、オールブラックス47キャップのベンとともにラグビーを始めて、クライストチャーチボーイズハイスクール在籍時にはニュージーランド高校代表、卒業後の2007年にはU21ニュージーランド代表にも選出されるなど若いときから頭角を現した。

エアニュージーランドカップ(現Mitre10 CUP)のカンタベリー州代表チームを経て、2009年にクルセイダーズでスーパーラグビーデビューを果たすと、その年に21歳の若さでオールブラックスに初召集、6月27日のイタリア戦で初キャップを獲得した。

以降、3番としてレギュラーポジションに定着するようになった。2010年6月のアイルランド戦、ウェールズ戦ではベンと兄弟で出場も果たしている。

2011年W杯でも主力選手として兄とともに活躍し、全試合に出場。フランスとの決勝戦では80分間フル出場し、1987年以来の母国の優勝に貢献した。2015年の大会にも全試合出場し、オールブラックス史上初めて兄弟でW杯2連覇を達成した。

2017年のスーパーラグビーでは、クルセイダーズで自身としては初、クラブとしては9年ぶり8度目のスーパーラグビー優勝に貢献。だが同年9月のザ・ラグビーチャンピオンシップでアキレス腱を負傷し、秋のテストマッチを欠場した。

2018年に入ってクルセイダーズで復帰し、再びオールブラックスのフロントローとしてスクラムの要として活躍している。30歳となったが、存在感はまだまだ健在である。