サム・ホワイトロック

2018.06.26 | 選手紹介

生年月日 1988年10月12日
身長/体重 202cm/116kg
ポジション LO(ロック)
オールブラックスキャップ 97

202cmの長身を生かし、ラインアウトやキックオフのボールキャッチなどの空中戦はもちろんのこと、激しいディフェンスと接点でも体を張る頼もしい男だ。オールブラックスのロックとしては史上最多の97キャップを数えるベテランだ。

2017年からスーパーラグビーのクルセイダーズのキャプテンに就任し、チームを9年ぶりの優勝に導く原動力になる活躍を見せ、昨年はスーパーラグビーの最優秀選手とニュージーランドの年間最優秀選手の二冠に輝いた。

オールブラックスの祖父を持ち、4兄弟の三男。日本のパナソニックワイルドナイツでのプレー経験もある長男ジョージもオールブラックスのキャップを持ち、次男アダムはクルセイダーズやオールブラックスセブンズでもプレーし、現在ハイランダーズに所属し、末弟のルークは現役のオールブラックスというラグビー一家である。

サムもスポーツ万能で、幼少期はバスケットボールも並行してプレーしていたが、ラグビーで若い頃からその才能を開花させた。2008年のU20ジュニアワールドカップでは5トライを挙げるなど、U20オールブラックスで優勝を経験した。

2010年にクルセイダーズでスーパーラグビーデビューすると、オールブラックスにも選出され、翌2011年のワールドカップでは日本戦で初出場すると、そこから定位置を確保した。 2015年のワールドカップも全試合にフル出場し、オールブラックスでワールドカップの2連覇に貢献した。

その後もクルセイダーズだけでなく、オールブラックスでもほとんどのテストマッチに出場し、2017年秋のオールブラックスのヨーロッパツアーでは負傷離脱のキアラン・リードに代わって初めてキャプテンを務めて、2018年6月のステインラガーシリーズでもスティーブ・ハンセンヘッドコーチからキャプテンに指名された。

今後もサム・ホワイトロックはオールブラックスのリーダーの一人として体を張ったプレーを続けていく。